夫が福岡に単身赴任して半年。四日市に残る妻が違和感を覚えたのは、夜のSNS投稿が増えた頃でした。「同僚と飲み」と書かれた写真に違和感が。
35歳 専業主婦
身辺調査
3日間
400,000円
SNS更新からバレる単身赴任先での浮気事例
夫が福岡に単身赴任して半年。四日市に残る妻が違和感を覚えたのは、夜のSNS投稿が増えた頃でした。「同僚と飲み」と書かれた写真に違和感が...。本当に仕事関係の飲み会なのか?それとも...。
| 依頼者(妻) | 40代前半 専業主婦 |
| 依頼内容 | 身辺調査(単身赴任先での行動確認) |
| 調査期間 | 3日間 |
| 調査費用 | 400,000円 |
依頼のきっかけ ―単身赴任中のSNS更新が増えた夫
SNS投稿の違和感
ご相談くださったのは、結婚15年目になる四日市市在住の女性(40代前半)でした。夫は半年前から会社の辞令で福岡市へ単身赴任。最初のうちは週末に帰省していましたが、ここ最近は「忙しい」「体調がすぐれない」と言い訳して、ほとんど帰ってこなくなったといいます。
中学生と高校生の子どもたちも「パパ、最近全然帰ってこないね」と寂しそうにしていたそうです。それでも依頼者の方は「仕事が大変なんだろう」と我慢していました。単身赴任なんて、そういうものだと思っていたからです。
しかし、違和感を決定づけたのは、夫のSNS投稿でした。出張先の風景や食事風景を頻繁にアップし、夜には「同僚と飲み」と書き添えられたバーやレストランの写真が。それも週に2〜3回は投稿されていました。
でも、よく見ると何かおかしい。投稿されている料理は明らかに二人分。グラスも二つ写っている。「同僚」と言っているのに、人は写っていない。そして、投稿の時間帯も不自然でした。夜10時、11時という時間帯に、おしゃれなバーやレストランの写真。「仕事が忙しい」と言いながら、こんなに外で飲んでいるのか?
さらに、福岡のマンションの写真もたびたび投稿されていました。リビングの写真には、明らかに女性が使うような小物が映り込んでいることも。「本当に仕事関係なのか…?」と疑念を抱いた依頼者様は、当探偵事務所へ調査を依頼されました。
調査計画 ―行動パターンを分析
SNS分析が調査の鍵に
今回の調査では、まずSNS投稿を徹底的に分析しました。投稿の時間帯、場所、写っている店舗の特定など、SNSから得られる情報を最大限に活用します。
調査の絞り込みはコストダウンにつながります。やみくもに調査するのではなく、ターゲットを絞ることで、短期間で効率的に証拠を押さえることができるのです。
まず、夫の単身赴任先のマンションはすでに特定済みでしたので、そこを拠点に行動パターンの調査を計画。SNS投稿の時間帯や内容から、特定の曜日・夜に外出することが多いと分析。その日を重点的に調査日として設定しました。
また、SNSに写っていたレストランやバーもリスト化。福岡市内で頻繁に利用している店舗を特定し、事前に周辺の下見も行いました。Googleマップのストリートビューで周辺の様子を確認し、張り込みに適した場所も事前にピックアップしました。
依頼者様の勘は正しく、SNSから得た情報は調査成功の鍵となりました。最近は、SNSに浮気の痕跡を残してしまうケースが本当に多いんです。本人は気づいていないんですけどね。
3日間の調査 ―SNSと実際の行動が完全一致
調査は3日間にわたって福岡市内で実施。今回の調査はいつも通り森下が担当しました。森下は三重県出身のベテランですが、福岡での調査経験も豊富です。全国どこでも対応できるのが、当事務所の強みでもあります。
調査初日は、福岡単身赴任先のマンション周辺で張り込みを実施。福岡は初めてではないものの、やはり土地勘がない分、事前の下調べが重要でした。
夫がマンションを出る時間、通勤経路、帰宅のタイミングを正確に記録しました。平日は朝7時過ぎに出勤し、帰宅は21時前後。意外と規則正しい生活をしているようでした。
休日は外出が多く、特定の曜日の夜に外食や外出の傾向があることを確認しました。特に金曜日の夜は、ほぼ確実に外出していることがわかりました。これにより、SNS投稿の時間帯と行動が対応しているかどうかを照合する準備が整いました。
SNSに投稿されていた福岡市内のレストランに焦点を当て、夕方から張り込み。このレストランは、過去3回ほどSNSに投稿されていた場所で、天神エリアにあるおしゃれなイタリアンでした。
夫はSNS通りに夜19時過ぎに入店し、しばらくして20代後半と思われる女性が来店。二人は親しげに食事を楽しみ、時折笑顔で会話。テーブル越しに手を伸ばして、相手の手に触れるような仕草も見られました。周囲に気づかれないよう小声で話す場面もありましたが、明らかに親密な関係でした。
写真や投稿内容と照らし合わせると、時間・場所・服装すべてが一致しており、SNSが事実の記録として機能していることが確認されました。夫が着ているシャツは、以前SNSに投稿されていたものと同じでした。
最終日、夫は別のバーへ向かい、前日と同じ女性と合流。今度は中洲エリアの落ち着いた雰囲気のバーでした。軽く食事を終えた後、二人は一緒にタクシーで夫のマンションへ。
調査員は慎重にタクシーを尾行し、マンションへの入室を確認。女性は翌朝9時頃、同じマンションから出てくる様子を確認。明らかに一晩を共に過ごしたことがわかります。
これにより、単発ではなく継続的に不貞関係が続いていることが明確となりました。おそらく単身赴任が始まってすぐ、もしくはそれ以前から関係があったのではないかと推測されます。
SNS投稿内容と実際の行動が完全に一致し、依頼者様の不安が正しかったことが証明された調査となりました。正直、ここまでSNSと実際の行動が一致しているケースも珍しいです。本人は「同僚と飲み」と投稿しているつもりなんでしょうけど、完全に証拠を残してしまっていました。
調査結果のまとめ
確認された事実
- 福岡市内のレストランやバーで20代後半の女性と複数回会食
- SNS投稿の内容(時間・場所・服装)と実際の行動が完全一致
- 単身赴任先のマンションに女性が宿泊
- 翌朝、女性が同じマンションから出てくる様子を確認
- 継続的な不貞関係の存在
今回の調査で明らかになったのは、夫が福岡で単身赴任中にSNSでの投稿通り、20代後半の女性と継続的に会っていたという事実です。単身赴任先のマンションに女性が頻繁に出入りしていることも確認され、夫の主張していた「仕事のための単身赴任」とは異なる行動が明確になりました。
SNS投稿の時間帯や場所、行動パターンと現地での調査結果が完全に一致しており、継続的な不貞関係が証明されました。依頼者の方は、報告書を受け取った際、「やっぱりそうだったんですね...。でも、これではっきりしました」と、涙を流しながらも冷静に受け止めておられました。
担当調査員のコメント
今回のケースでは、SNS投稿が最大の手がかりになりました。最近は本当にこういうケースが増えています。SNSに投稿する時、本人は「これくらいなら大丈夫」と思っているんでしょうけど、実は浮気の証拠を自分で残してしまっているんですよね。
単身赴任中は距離があるため、つい自由に行動しやすくなります。その一方で、SNSにうっかり不貞の痕跡を残すケースが少なくありません。今回も、料理が二人分写っていたり、明らかに女性が使うような小物が映り込んでいたり、よく見ると証拠だらけでした。
福岡での調査は、やはり土地勘がない分、事前準備が重要でした。でも、SNSから得た情報のおかげで、かなり効率的に調査を進めることができました。「単身赴任中のSNS更新」や行動パターンの微妙な変化を見逃さないことが、証拠確保の第一歩です。
不安を感じた時は、一人で悩まず早めに相談することをおすすめします。時間が経つほど、相手との関係が深まってしまいますから。
まとめ:単身赴任中の浮気は意外と多い
単身赴任を利用した不倫は年々増加しています。物理的な距離があるため、家族に気づかれにくく、また「仕事で忙しい」という言い訳も使いやすいため、不倫のハードルが下がってしまうのです。
特に福岡、大阪、東京などの大都市への単身赴任の場合、出会いの機会も多く、また匿名性も高いため、不倫に発展しやすい環境と言えます。
SNSの何気ない投稿も、調査によって不倫の証拠になることがあります。「同僚と飲み」と書いていても、料理が二人分だったり、グラスが二つあったり、よく見ると不自然な点が見つかることが多いのです。
四日市探偵事務所では、SNS解析から現地調査まで一貫して行い、依頼者様が冷静に判断できるようサポートしています。全国どこでも対応可能で、福岡、東京、大阪など、単身赴任先での調査実績も豊富です。
「夫が福岡で何をしているのか不安」「SNS投稿に違和感がある」場合は、どうか一人で悩まずに無料相談をご利用ください。真実を知ることが、あなたの人生を守る第一歩です。
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本事例は実際の調査を元に、個人情報保護の観点から、個人が特定されないよう一部修正・編集を加えております。調査経緯及び結果の本質を損なわない範囲で加工していますが、個人情報が特定されない部分については調査に基づいています。