浮気相手の妊娠発覚、旦那浮気、「妊娠してた」といったLINEが来たことがわかる、不審に感じたご依頼者様が問いただしたところから始まりました。
33歳 専業主婦
行動調査
1日間
200,000円
浮気相手の妊娠発覚から真実を明らかにした調査事例
浮気相手の妊娠発覚、旦那浮気、「妊娠してた」といったLINEが来たことがわかる——不審に感じたご依頼者様が問いただしたところから始まりました。これは、ある日突然スマートフォンの通知画面に表示された一通のメッセージから始まった、衝撃的な調査事例です。
| 依頼者（妻） | 33歳 専業主婦 |
| 依頼内容 | 行動調査（浮気の実態確認） |
| 調査期間 | 1日間 |
| 調査費用 | 200,000円 |
依頼のきっかけ ―「妊娠してた」というLINE
偶然目にした衝撃的なメッセージ
ご依頼者様の奥様(30代女性)は、ある日の夜、旦那様(30代男性)のスマートフォンに届いた通知画面を偶然目にされました。テーブルの上に置かれたスマホの画面が光り、そこには「妊娠してた」という衝撃的な内容のLINEメッセージが表示されていました。
最初は何かの間違いかと思ったそうです。でも、心臓がドキドキして、頭が真っ白になったと言います。「もしかして...」という不安が一気に押し寄せてきたそうです。
「会社の後輩が相談してきているだけ」という説明
驚いた奥様が旦那様を問いただしたところ、「会社の後輩が妊娠の相談をしてきているだけ。俺は関係ない」と説明されたそうです。
しかし、その説明には違和感がありました。会社の後輩が妊娠の相談？それも夜遅くにLINE？しかも「妊娠してた」という言い方は、まるで二人の間の報告のよう...。そう感じた奥様は、不審に感じながらも真実を確かめる術がなく、悶々とした日々を過ごされていました。
それから数日間、奥様は夫の様子を注意深く観察するようになりました。すると、以前から気になっていたことが、さらに不審に思えてきました。最近、帰宅時間が遅くなることが増えていること。スマートフォンのロックを厳重にするようになったこと。週末も「友人と会う」と言って外出することが増えたこと。
「本当に後輩への相談対応なのか...？」という疑念が日に日に大きくなり、夜も眠れなくなってしまった奥様は、当探偵事務所にご相談にいらっしゃいました。
「信じたい気持ちと疑う気持ちが半々です。でも、もしも本当に浮気をしていて、相手の女性が妊娠しているなら、今後の人生に関わる重大な問題です。白黒はっきりさせたいんです」
相談室で、奥様は涙ながらにこうお話しくださいました。小さなお子さんがいらっしゃる中での不安は、想像を絶するものだったと思います。
調査計画 ―的確な証拠収集に向けた綿密な準備
ある程度予想をして調査日を確定します
初回相談時に、ご依頼者様から旦那様の勤務先情報や最近の行動パターンについて詳しくお伺いしました。最近は週に数回、帰宅時間が遅くなっており、スマートフォンを常に持ち歩き、ロックを厳重にするようになったとのことでした。
また、週末に「友人と会う」と言って外出することが増えており、特に土曜日の午前中に出かけることが多いというパターンも見えてきました。
これらの情報をもとに、当事務所では休日を利用した1日集中調査を計画しました。旦那様が「友人と出かける」と言って外出される予定の土曜日を調査日に設定し、朝8時から夕方19時頃までの行動を追跡することになりました。
経験豊富な調査員2名を配置し、車両1台を使用して確実な証拠収集を目指すことにしました。ご依頼者様には調査当日、旦那様に不自然な様子を見せないようお願いし、いつも通りに見送っていただくことにしました。「行ってらっしゃい」と笑顔で送り出すのは、どれほど辛かったことでしょう。
1日間の調査 ―確実な証拠をつかむまでの記録
調査は1日間のみ
今回の調査はいつも通り森下と泉が担当しました。森下は三重県出身のベテランで、泉は女性調査員です。女性が関わる案件では、女性調査員がいると自然に溶け込めることが多いんです。
午前9時頃、旦那様は予定通りご自宅を出られました。「友人と会う」とおっしゃっていたそうですが、向かわれた先は友人宅ではなく、市内の住宅街にあるアパートでした。調査員は慎重に距離を取りながら尾行を続けました。
午前9時30分頃、旦那様はそのアパートの前で、20代後半と思われる女性と待ち合わせをされました。女性は体のラインが分かりにくいゆったりとした服装でしたが、お腹をかばうような仕草が何度か見られ、妊娠している可能性が高いと判断できました。歩き方もゆっくりで、時折お腹に手を当てる様子が見られました。
二人は自然な様子で会話をしながら、徒歩で近くの産婦人科へ向かいました。これを見た瞬間、調査員は「これは確実だな」と確信したそうです。クリニックに入ってから約40分後、二人揃って出てこられましたが、その際に旦那様が女性の腰に手を回してサポートするような親密な様子が確認できました。
明らかに「後輩への相談対応」の範囲を超えた関係であることが見て取れました。会社の後輩の妊娠相談に乗るために、一緒に産婦人科に行くでしょうか？その答えは明白でした。
その後、二人は市内のショッピングモールへ移動されました。フードコートで昼食を取られた後、ベビー用品売り場を一緒に見て回る姿を確認しました。ベビーカーやベビー服を手に取って話し合う様子は、まさに出産を控えた夫婦そのものでした。
女性が「これがいいかな」と言いながらベビー服を見せると、旦那様が「うん、かわいいね」と笑顔で答える。そんな微笑ましい（しかし依頼者にとっては辛い）シーンが繰り広げられていました。旦那様が商品を選んでレジで支払いをされる場面も撮影できました。合計で3万円ほどの買い物をされていました。
午後2時頃、二人は再び女性のアパートへ戻られました。旦那様は建物内に入り、約3時間にわたって滞在されていることが確認できました。その間、窓越しに二人が室内で寄り添って過ごす様子も観察されました。調査員は近くのカフェから張り込みを続けました。
午後5時過ぎ、旦那様は女性のアパートから出てこられましたが、その際に玄関先で抱き合い、額にキスをする場面が撮影できました。別れ際、女性がお腹を撫でながら旦那様を見送る姿も確認されました。「気をつけてね」と言うように手を振る女性の姿が印象的でした。
その後、旦那様は駅前のスーパーで買い物をされてから帰路につかれました。恐らくアリバイ作りのための行動だと思われます。「友人と会ってきた」という話を信憑性のあるものにするために、手土産を買っているのでしょう。調査は午後7時過ぎに終了となりました。
調査結果のまとめ
確認された事実
- 旦那様が勤務先の後輩女性(27歳)と交際関係にある
- 女性が実際に妊娠していることを確認（妊娠中期と推測）
- 産婦人科への同行（約40分間の診察）
- ベビー用品売り場での買い物（約3万円分）
- 女性のアパートでの長時間滞在（約3時間）
- 親密な接触（腰に手を回す、抱擁、額へのキス）
- 女性の居住先特定（アパートの住所）
1日の調査により、旦那様が勤務先の後輩女性(27歳)と交際関係にあり、その女性が実際に妊娠していることが確認されました。産婦人科への同行やベビー用品の購入、長時間の滞在など、旦那様が妊娠に深く関与していることは明白でした。
浮気相手については、氏名の一部と勤務先情報を特定することができました。また、居住しているアパートの住所も明らかになり、今後の対応に必要な情報は十分に収集できました。
撮影した証拠資料には、二人が親密に接触している場面、産婦人科を一緒に訪れている様子、ベビー用品売り場で買い物をしている場面、アパートでの長時間滞在を示す写真や動画が含まれています。これらは不貞行為の立証および今後の法的手続きにおいて、十分な効力を持つものです。
担当調査員のコメント
今回の調査では、わずか1日という限られた時間の中で、決定的な証拠を収集することができました。ご依頼者様の直感が的中する形となり、「会社の後輩への相談対応」という説明は完全に虚偽であることが証明されました。
産婦人科への同行、ベビー用品の購入、そして長時間の滞在。これらすべてが、旦那様が浮気相手の妊娠に深く関与していることを示していました。特に、ベビー用品売り場で楽しそうに買い物をする二人の姿は、正直、見ていて複雑な気持ちになりました。
調査という仕事を長年続けてきましたが、このような案件に携わるたびに、真実を知ることの重要性を感じます。つらい現実であっても、それを知ることで初めて次の一歩を踏み出せるのです。
ご依頼者様には報告書をお渡しする際、大変つらい思いをさせてしまいました。報告書を見ながら涙を流される姿を見て、私たちも胸が痛みました。しかし、真実を知ることで、ご自身の人生について真剣に向き合う機会を得られたのではないかと思います。
その後、ご依頼者様は弁護士に相談され、離婚と慰謝料請求の手続きを進められています。新しい人生への第一歩を踏み出されたご依頼者様の勇気に、心からエールを送りたいと思います。
まとめ：真実を知る勇気
今回の調査事例では、「妊娠してた」というLINEメッセージから始まった疑念が、残念ながら事実であることが証明されました。わずか1日の調査でしたが、産婦人科受診への同行やベビー用品の購入など、決定的な証拠を収集することができました。
浮気相手の妊娠という問題は、単なる不貞行為以上に、今後の人生に大きく関わる重大な問題です。子どもが生まれれば、認知や養育費の問題も発生します。早期に事実を把握し、適切な対応を取ることが非常に重要です。
真実を知ることは勇気のいることです。でも、それが新しい人生への第一歩となります。どのような結果であっても、事実を把握することで初めて適切な判断ができるようになります。
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※個人情報保護について
本事例は実際の調査を元に、個人情報保護の観点から、個人が特定されないよう一部修正・編集を加えております。調査経緯及び結果の本質を損なわない範囲で加工していますが、個人情報が特定されない部分については調査に基づいています。
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