夫がジム通いを始めてしばらくしてから少し様子がおかしいと思い始めました。身だしなみにも気を遣うようになったことが気になり始めました。
42歳 専業主婦
行動調査
1日間
120,000円
依頼のきっかけ ―健康のために始めたジム通い
不倫の始まりはジム
ご依頼者様の旦那様(40代男性)は、半年ほど前から月額3,980円の24時間営業ジムに通い始めました。最初は週に1回程度でしたが、徐々に頻度が増え、最近では週3〜4回、しかも休日の早朝にも出かけるようになっていました。
ご依頼者様の奥様(40代女性)は当初「健康に気を遣ってくれて嬉しい」と感じていました。40代になって体型も気になってきた頃だったので、ジムに通うというのは良いことだと思っていたそうです。でも、次第に違和感が募ってきました。
まず気になったのは、スマートフォンを頻繁にチェックするようになったこと。特にジムに行く前は、スマホを何度も見て、まるで誰かと連絡を取り合っているような様子でした。そして、ジムに行く日は妙に機嫌が良く、身だしなみにも気を遣うようになったことが気になり始めました。
髭もきれいに剃って、香水までつけて。「ジムに行くのに、そんなに身だしなみに気を遣う必要ある?」と不思議に思ったそうです。トレーニングするだけなら、汗かくのに香水なんていらないですよね。
決定的だったのは、洗濯物から女性用の香水の香りがしたことでした。明らかに自分が使っているものとは違う、甘い香り。問いただしても「ジムのロッカールームで誰かの香水が移った」とはぐらかされ、不信感を抱いた奥様が当事務所にご相談にいらっしゃいました。
「もしかしたら、ジムで誰かと...」という疑念が、日に日に大きくなっていったそうです。
調査計画 ―行動パターンを分析
ジム通いの実態を明らかにする
ご相談の際、奥様から旦那様が特に頻繁に通われる土曜日の午前中を調査日に設定しました。土曜日は必ずと言っていいほどジムに行き、しかも朝早く出かけて昼頃に帰ってくるというパターンが確立されていました。
朝8時頃の出発から帰宅までの行動を追跡し、本当にトレーニングをしているのか、それとも別の目的があるのか確認することにしました。経験豊富な調査員2名を配置し、確実な証拠収集を目指す体制を整えました。
「もし何もなかったら、それはそれで良いんです。でも、もし何かあったら...ちゃんと知りたいんです」と奥様はおっしゃいました。その真剣な眼差しが印象的でした。
1日間の調査 ―ジムを隠れ蓑にした密会の実態
旦那様はスポーツバッグを持って自宅を出発されました。身だしなみを整え、髭もきれいに剃られており、通常のトレーニングにしては気合いが入っている様子でした。服装もいつもより少しおしゃれで、ジャージの上に羽織ったジャケットも新しいもののようでした。
車で約15分の距離にあるジムに到着し、施設内に入られました。調査員も慎重に距離を取りながら観察を続けました。
滞在時間はわずか20分程度。着替えやシャワーを含めても、通常のトレーニングにしては明らかに短すぎる時間でした。これを見た調査員は「これは怪しいぞ」と確信したそうです。ジムを出ると、入口付近で誰かを待つような素振りを見せていました。スマホを見ながら、時折周りを見渡している様子でした。
30代後半と思われる女性が同じジムから出てきました。女性もスポーツウェア姿でしたが、メイクはしっかりとされていて、髪も綺麗にセットされていました。二人は顔を合わせると自然な笑顔で会話を始め、旦那様の車に同乗しました。この時点で既に親密な関係が伺えました。助手席に乗り込む際、旦那様が女性の腰に手を添える仕草も確認されました。
車は市街地を抜け、郊外のラブホテル街へと向かいました。約20分のドライブの間、車内では終始会話が弾んでいる様子が確認できました。信号待ちの際、二人が笑顔で話している様子が窓越しに見えました。
大型ラブホテルの駐車場に入り、二人は並んで歩きながらホテルのフロントへ向かいました。入館時の様子は慣れた雰囲気で、何の躊躇もありませんでした。おそらく初めてではないのでしょう。この場面をしっかりと撮影することができました。決定的な証拠の瞬間でした。
約2時間15分の滞在後、二人は揃ってホテルから出てきました。二人とも髪が濡れており、シャワーを浴びたことは明白でした。女性は旦那様の腕に寄り添うように歩き、車に戻る際も親密な様子が確認できました。この退出場面も鮮明に撮影できています。二人とも満足そうな表情を浮かべていました。
旦那様は女性をジムの近くまで送りました。別れ際、車内で軽く抱き合う場面も撮影できました。「また今度ね」というように手を振り合う様子も見られました。女性は自分の車に乗り換え、その場を離れていきました。
旦那様は近くのコンビニで飲み物を購入されました。スポーツドリンクを買って、いかにもトレーニング後という雰囲気を装うためのアリバイ作りと思われます。芸が細かいですね。
旦那様は何事もなかったかのように自宅へと戻られました。おそらく「今日も良い汗かいたよ」とか言いながら帰ったんでしょうね。
調査結果のまとめ
確認された事実
- ジムでの滞在時間はわずか20分(トレーニングには不十分)
- ジム仲間の30代後半女性と待ち合わせ
- 女性を車に同乗させて移動
- 郊外のラブホテルに約2時間15分滞在
- ホテル退出時、二人とも髪が濡れている(シャワー使用)
- 別れ際に車内で抱き合う親密な様子
- コンビニでスポーツドリンクを購入(アリバイ作り)
1日の調査により、旦那様がジム仲間の女性と不倫関係にあることが確認されました。ジム通いは隠れ蓑で、実際には短時間の滞在後にラブホテルで密会を重ねていたのです。
浮気相手は同じジムに通う30代後半の女性で、ジムでの短時間の滞在後に待ち合わせ、ラブホテルへ向かうという流れが確認できました。ラブホテルへの入館時刻から退出時刻まで、時系列で明確な証拠を収集することができ、不貞行為を立証する十分な材料が揃いました。
担当調査員のコメント
今回の調査では、わずか1日で決定的な証拠を掴むことができました。正直、ここまで露骨なケースも珍しいです。ジムの滞在時間が20分というのは、着替えとシャワーだけでも足りないくらいの時間ですからね。
月額3,980円という手頃な価格のジムは、24時間営業で出入りが自由なため、不倫の待ち合わせ場所として利用されるケースが近年増えています。実際、同じような相談は結構多いんです。「夫がジムに通い始めてから様子がおかしい」というパターン。
旦那様とジム仲間の女性は、実際にはジムでほとんどトレーニングをせず、わずか20分程度の滞在後にホテルへ向かうというパターンを繰り返していたと思われます。おそらく、毎週土曜日の朝はこのルーティンだったんでしょう。健康志向という名目は家族を欺くための口実に過ぎませんでした。
依頼者の奥様には、報告書をお渡しする際、本当に辛そうにされていました。「やっぱりそうだったんですね...健康のためだと思っていたのに」と涙を流されていました。でも、「真実を知ることができて良かった。これでちゃんと対応できます」とも言っていただけました。
まとめ:ジム通いが不倫の隠れ蓑に
今回の調査事例では、健康のためのジム通いが実は不倫の隠れ蓑だったことが明らかになりました。月額3,980円という手頃な価格で24時間利用できるジムは、密会の待ち合わせ場所として悪用されやすい環境にあります。
こんなサインに要注意
- 急に健康志向になり、ジムに通い始めた
- ジムに行く頻度が異常に高い(週3回以上)
- ジムに行く日だけ機嫌が良い、ウキウキしている
- ジムに行くのに身だしなみを異常に気にする
- 香水をつけてジムに行く
- 見慣れない香りがする(女性用の香水など)
- ジムの滞在時間が短い(1時間未満)
- ジムに行った後、妙に疲れていない
配偶者が急に健康志向になった、ジムに通い始めた、そしてその頻度が異常に高い場合は注意が必要かもしれません。特に、ジムに行く日だけ機嫌が良い、身だしなみに気を遣う、見慣れない香りがするといった変化があれば、それは何かのサインである可能性があります。
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