三重県で浮気調査なら四日市探偵事務所

不妊治療中の夫の浮気を疑ったけれど…結果は「白」だった事例

依頼者(妻)

34歳 事務職(パート)

依頼内容

浮気調査(妊活中の夫の行動確認)

調査期間

2日間

調査費用

220,000円

依頼のきっかけ

他の女性と浮気してるのか?

結婚7年目。子どもを授かれず、ここ2年ほど不妊治療に通っていました。体外受精の段階に進み、心身ともに疲れていた頃、夫の様子が少しずつ変わっていったんです。
「仕事が忙しいから通院は任せる」と言い出したり、「今度は別のクリニックで検査を受けたい」と自分から提案してきたり…。

そんな中、通院日とされていた日に夫のスマホから「婦人科クリニック」の領収書が出てきたんですが、私が通っているクリニックとは名前が違っていて…。
しかも、その日は「出張で行けない」と言っていた日。
“もしかして、別の女性と一緒に妊活してる?” そんな疑念が頭を離れなくなりました。

調査計画 ―行動パターンを分析

2日間の集中調査で真実を明らかに

依頼内容は「夫が本当に婦人科に行っているのか」「別の女性と会っていないか」の確認。
調査員2名体制で、夫の通院日・出張予定日を中心に尾行・張り込みを行うことにしました。

2日間の調査

1日目

この日は夫が「名古屋市内の専門クリニックで検査」と話していた日。
朝8時、自宅を車で出た夫を尾行。
途中、コンビニでコーヒーを買い、9時過ぎに確かに「男性不妊外来」を併設しているクリニックに入っていきました。
滞在時間はおよそ1時間半。出てきた夫はまっすぐ会社方面へ。
不審な動きは一切なし。

2日目

「通院日は休みを取っている」と言っていた日。
調査員が朝から自宅マンション前で張り込み。
昼過ぎ、夫が車で外出。
名古屋駅近くのカフェに入り、ノートPCを開いて仕事の資料を確認する姿が見られました。
その後、同僚と思われる男性と合流し、喫茶店で短時間の打ち合わせ。
夕方には自宅に戻り、そのまま家で過ごしていました。

調査結果のまとめ

調査の結果、夫が不倫相手と会っている事実は確認されませんでした。
「別のクリニック」は男性不妊専門の医院であり、検査のための通院だったことがわかりました。
一見「怪しい」と感じた領収書も、実際には自分たちの妊活を前向きに進めるためのものだったのです。

担当調査員のコメント

妊活中のご夫婦は、心の余裕を失いやすい時期です。
「通院 嘘 浮気」などのご相談は非常に多く、慎重な確認が求められます。
今回は結果的に“白”でしたが、早い段階で行動確認をされたことで、誤解を深めずに済みました。
不妊治療中の浮気調査は「相手を責めるため」だけでなく、「安心するため」にも有効です。

まとめ

今回は潔白という結果でしたが、妊活や不妊治療をきっかけに、孤独やストレスからマッチングアプリを利用し、浮気に発展してしまうケースも少なくありません。
心配なサインを感じたら、早めの相談が大切です。
事実を知ることで、夫婦関係を立て直すきっかけにもなります。

本事例は実際の調査を元に、個人情報保護の観点から、個人が特定されないよう一部修正・編集を加えております。調査経緯及び結果の本質を損なわない範囲で加工していますが、個人情報が特定されない部分については調査に基づいています。

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