30代・寺院管理者
浮気調査
5日間
385,000円
ご依頼の経緯
地域で長年親しまれている寺院の住職夫人からのご相談でした。ご相談のきっかけは、離婚に強い弁護士からのご紹介でした。
最初は「まさか住職が」という気持ちが強く、なかなか相談に踏み切れなかったとのことですが、檀家や地域の方々への影響を考え、確実な事実確認が必要だと判断されたそうです。
ご主人である住職には、ここ半年ほどで以下のような変化が見られていました。
- 法事や葬儀以外の「布教活動」と称した外出が急増
- 以前は無頓着だったのに身だしなみに気を使うようになった
- スマートフォンを常に手放さないようになり、着信があるとすぐに別室へ移動
- 「他の寺院との交流会」という名目で夜の外出が増加
- 寺の会計から用途不明の支出が見つかった
- 檀家総代の方から「最近、住職の様子がおかしい」との声があった
檀家や地域からの信頼も厚く、簡単に疑いを口にできない立場でもあったため、まずは弁護士に相談されました。弁護士からは「確実な証拠がないと、寺院の存続にも関わる」とアドバイスを受け、当事務所をご紹介いただいたとのことです。
「檀家の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、真実を知りたい」という強い思いから、調査のご依頼をいただきました。
調査結果とその後
※イメージ写真です
調査期間：4日間の慎重な調査
僧侶という特殊な立場上、調査が発覚すれば寺院の信用問題にも発展しかねないため、通常以上に慎重な調査を実施いたしました。
「布教活動」と称して外出。寺院の車で市内のファミリーレストランへ向かい、30代くらいの女性と落ち合う様子を確認しました。
二人は約2時間ほど店内で過ごした後、それぞれの車で別れました。この日は接触のみで不貞行為の証拠は得られませんでした。
レストランでの密会（※イメージ）
「寺院間の交流会」と称して夕方に外出。実際には前日と同じ女性と市内のビジネスホテルへ入る場面を撮影することができました。
約3時間後、二人で出てくる様子も記録。ホテルの出入り口では親しげに肩を寄せ合う姿が確認できました。
独自の調査により、相手の女性が寺院の檀家ではなく、別の仏教関連団体の事務員であることが判明しました。
住職は「布教活動の相談」という名目で関係を深めていたようです。
再度、市内の別のホテルへ入る場面を撮影。この日は昼間の時間帯で、法事もない日でした。
寺院の会計記録と照合すると、ホテル代や飲食代が「布教活動費」として計上されていたことも判明しました。
入手した決定的証拠
![ホテル外観](https://bv-tantei.com/wp-content/uploads/2025/11/4909828_m.jpg")
ビジネスホテルへの出入り（※イメージ）
詳細な調査報告書（※イメージ）
- ビジネスホテルへの出入りの写真（複数回）
- ファミリーレストランでの密会の様子
- ホテルから出てくる際の親密な様子の写真
- 相手女性の身元情報（仏教関連団体の事務員）
- 詳細な時刻記録と行動記録
- 寺院の会計記録との照合データ
調査後の対応
詳細な報告書と証拠写真を受け取られた際は、やはり複雑な心境だったとのことです。ただ、「檀家の皆様に対して誠実でありたい」という思いが強く、弁護士と相談の上、慎重に対応を進めることを決断されました。
現在は寺院の運営と檀家への影響を最小限に抑える形での離婚協議を進めておられます。弁護士を通じて、住職の地位継承や寺院の今後についても話し合いが行われています。
同じような立場の方へ
正直、最初は「住職がそんなことするはずない」と思っていました。檀家の皆様からの信頼も厚く、地域でも尊敬されている立場でしたから。
でも、違和感は日に日に強くなっていったんです。「布教活動」という言葉がこんなに便利な隠れ蓑になるとは思いませんでした。寺の会計からも不審な支出があり、「これは確かめないといけない」と思いました。
弁護士の先生から紹介していただいた探偵事務所に相談して、事実を知ることができて良かったと思っています。証拠がなければ、ずっと疑いながら生活していたかもしれません。
同じような立場の方がいらっしゃるなら、まずは信頼できる弁護士に相談することをお勧めします。檀家や地域への影響も考慮しながら、適切な対応を一緒に考えてくれます。
専門的な調査機器を使用（※イメージ）
担当調査員からのメッセージ
今回は非常に特殊なケースでした。僧侶という立場上、調査が発覚した場合の影響が大きいため、通常以上に慎重な尾行と撮影を心がけました。
実は、宗教関係者の不倫調査は意外と多くあります。「布教活動」「寺院間の交流」「檀家訪問」など、外出の理由が豊富で、家族も疑いにくいという特徴があります。
今回のケースでは、「布教活動」という名目を使った計画的な不倫であることが明らかになりました。寺院の会計からも不審な支出があり、これは単なる個人的な問題ではなく、檀家の信頼を裏切る行為でもありました。
調査中は、周囲に僧侶とわからないような服装での外出が多く、意図的に立場を隠していることがわかりました。ビジネスホテルの利用も昼間の時間帯が中心で、法事のない日を狙っていたようです。
宗教者という特殊な立場だからこそ、証拠の確実性が非常に重要です。私たちは依頼者様のプライバシーと立場を守りながら、確実な証拠収集を行いました。
同じように悩まれている方、特に特殊な立場にある方のご家族からのご相談は、秘密厳守で対応いたします。まずは弁護士を通じて、あるいは直接ご相談ください。
よくあるご質問
当事務所が選ばれる理由
特殊案件への対応力
宗教関係者や公人など、特殊な立場の方の調査経験が豊富です。調査が発覚した場合の社会的影響を考慮し、最大限の配慮をもって調査を実施いたします。
弁護士との連携
離婚に強い弁護士との連携体制が整っています。法的な観点からも有効な証拠収集を行い、その後の対応もスムーズに進められます。
完全秘密厳守
特に地域社会への影響が大きい案件については、通常以上の秘密管理を徹底。調査の実施についても最大限の配慮を行います。
裁判で使える詳細な報告書
弁護士が認める法的に有効な報告書を作成。写真、時刻記録、行動記録だけでなく、会計記録との照合データなども含めた総合的な報告書を提供いたします。
総合的なアフターフォロー
調査後の弁護士紹介、カウンセリング紹介はもちろん、寺院の運営や地域社会への対応についてもアドバイスいたします。
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※個人情報保護について
本事例は実際のご相談を元に、個人情報保護の観点から、個人や団体が特定されないよう大幅に修正・編集を加えております。寺院名、地域、人物の特徴など、すべて架空の設定に置き換えていますが、調査の手法や流れについては実際の事例に基づいています。宗教関係者の方々の名誉を傷つける意図は一切ございません。
承っております
