消された証拠を蘇らせる
「デジタルフォレンジック」
「ゴミ箱からも削除した」「履歴を消した」
不正を行う社員は必ず証拠隠滅を図ります。
CISA（公認情報システム監査人）が最先端技術でデータを復元し、
裁判で勝つための客観的証拠を抽出します。
「デジタルフォレンジック」とは？
なぜ、一般的なデータ復旧ではダメなのか
フォレンジック（Forensics）とは「法科学」を意味します。単に消えたデータを戻す「データ復旧」とは異なり、「いつ、誰が、どのような操作をして、何を消したか」という一連の経緯を法的に証明可能な状態で保全・解析する技術です。
一般的なPC修理業者や社内のシステム担当者が不用意に操作を行うと、データの「ハッシュ値（電子指紋）」が書き換わり、裁判で「証拠として認められない（改ざんされた可能性がある）」と判断されるリスクがあります。
調査対象の機器は、電源を入れず、そのままの状態（オフライン）で保管してください。OSが起動するだけで重要なログが上書きされる可能性があります。
四日市探偵事務所の技術力
CISA有資格者が監修
国際的な監査資格であるCISA（公認情報システム監査人）を保有するスタッフが在籍。 単なるデータの吸い出しだけでなく、「監査証跡」としての完全性を担保した調査を行います。
裁判資料作成のノウハウ
復元したデータは、そのままではただのデータです。 「A氏がB社に機密情報を送信した」という事実を法的に主張できるよう、時系列を整理した「解析報告書」を作成します。
対応可能OS：Windows / Mac / iOS (iPhone, iPad) / Android / Linux
※パスワードロックがかかっている端末の解除（パスコード解析）もご相談ください。
調査の流れ
お問い合わせ・保全指示
まずはお電話ください。「PCを起動しない」「ネットに繋がない」など、現状維持のための指示をさせていただきます。
ヒアリング・概算見積り
対象機器の種類（PC、スマホ等）、台数、OS、調査したい内容をお伺いし、概算費用と期間をお伝えします。
証拠保全（コピー作成）
対象機器をお預かり、または現地へ出張し、専用機器（デュプリケータ）を用いてデータの完全なコピー（保全データ）を作成します。
解析・レポート提出
保全したデータを解析ラボにて調査します。復元されたデータやログを整理し、裁判で使用できる形式の報告書として納品します。
よくあるご質問（フォレンジック編）
デジタル証拠は「鮮度」が命です。
時間が経てば経つほど、復元できる可能性は低くなります。
「怪しい」と思ったら、電源を入れる前にすぐにご連絡ください。
秘密厳守。三重県・愛知県ほか全国出張対応可能