消されたデータ・持ち出された顧客リスト
その証拠、復元できます
「退職者がデータを持ち逃げした」「ライバル企業に情報が漏れている」
その疑い、CISA（公認情報システム監査人）によるデジタルフォレンジック調査で
「裁判で勝てる証拠」として保全・解析します。
このような「情報の動き」はありませんか？
情報漏洩は、退職前後や組織変更のタイミングで多発します。
退職予定者の不審な動き
退職が決まった直後、深夜や休日にサーバーへアクセスしている
私物のUSBメモリや外付けHDDを頻繁に接続している
顧客リストや技術資料を大量に印刷・コピーしている形跡がある
業務メールを個人のGmailアドレスに転送している
競合・市場の異変
競合他社が、当社の見積金額を知っている節がある
退職者が立ち上げた新会社に、既存顧客が次々と乗り換えている
社内独自のノウハウや技術が、他社製品に模倣されている
役員やキーマンの引き抜き工作が行われている噂がある
【重要】対象のPC・スマホを操作しないでください！
「中身を確認したい」とご自身でPCを起動したりファイルを開いたりすると、
データの最終更新日時が上書きされ、「証拠の改変」とみなされ裁判で使えなくなる恐れがあります。
電源を入れる前に、まずは専門家にご相談ください。
情報漏洩を立証する「3つの調査手法」
CISA（公認情報システム監査人）の資格を持つ専門家が、
デジタルとアナログの両面から証拠を固めます。
1. デジタルフォレンジック
PC、スマホ、サーバーのログを解析し、「いつ、誰が、どのデータを持ち出したか」を特定します。削除されたメール、ファイル、USB接続履歴の復元も可能です。
2. 産業スパイ・素行調査
現職社員が競合他社と密会している現場や、退職者が競業避止義務に違反して競合他社で就労している実態を、張り込み・尾行で撮影し証拠化します。
3. 損害賠償・差止請求支援
入手した証拠を元に、「不正競争防止法違反」や「著作権法違反」での訴訟、事業の差止請求を行うための報告書を作成。提携弁護士と連携し法的措置を支援します。
情報漏洩・解決事例
USBメモリへの大量コピーが発覚
状況：退職を控えた営業部長が、顧客リストを持ち出そうとしている噂がある。
調査：貸与PCのフォレンジック調査を実施。退職の3日前にUSBメモリへ顧客名簿フォルダをコピーしたログと、その直後にアクセスログを削除しようとした痕跡を復元。
「同業他社には行かない」と嘘をつき転職
状況：元役員が「実家の家業を継ぐ」と言って退職したが、実際はライバル企業の顧問に就任している疑い。
調査：行動確認を実施。ライバル企業へ毎朝出社し、営業会議に参加している様子を映像で記録。また、SNS上での繋がり関係も調査。
調査の流れ（証拠保全最優先）
緊急相談・保全指示
まずはお電話ください。対象機器（PC・スマホ）の現状を伺い、データが上書きされないよう「保全」の指示をその場で行います。
ヒアリング・お見積り
被害状況、対象者の属性、必要な証拠レベル（社内処分用か、裁判用か）を確認し、最適な調査プランと費用を提示します。
解析・調査実施
対象機器をお預かり（または現地出張）し、データの複製・解析を行います。必要に応じて対象者の行動調査も並行します。
報告書提出・法的措置
「解析結果報告書」を提出します。不正競争防止法違反等の法的措置に進む場合は、弁護士への引継ぎや証拠説明を行います。
よくあるご質問（情報漏洩編）
Q. 削除されたファイルやメールは必ず復元できますか？
A. 100%の保証はできませんが、削除直後であり、その後にPCを使い続けていなければ（データが上書きされていなければ）、高い確率で復元可能です。だからこそ、疑惑発生時の「初期対応（電源を切る等）」が重要です。
Q. 社員のPCを勝手に調査することは違法になりませんか？
A. 会社が貸与しているPC（業務用端末）であれば、会社に所有権・管理権があるため、就業規則等に基づき調査することは原則として適法です。ただし、プライバシーへの配慮は必要ですので、専門家の助言の元で進めることをお勧めします。
Q. 調査にかかる日数はどれくらいですか？
A. PC1台のフォレンジック解析の場合、データの保全（コピー）に半日〜1日、解析・レポート作成に3日〜1週間程度が目安です。お急ぎの場合は特急対応もご相談ください。
情報漏洩は、初動のスピードが命です。
時間が経つほど、データは上書きされ、持ち出された情報は拡散してしまいます。
被害を最小限に食い止めるために、今すぐご相談ください。
匿名でのご相談も可能です。秘密は厳守いたします。
対応エリア：三重県全域、愛知県（名古屋市）ほか全国対応可能