その調査報告書は、
裁判官を説得できますか?
「調査はしたけれど、証拠として採用されなかった」
そんな悲劇を避けるために。元IPO準備企業監査人が監修する、
顧問弁護士様が活用しやすい「勝てる証拠」を作成します。
「安易な調査」が会社を窮地に追い込む
単に「事実を知る」ための調査と、「裁判で勝つ」ための調査は全く別物です。
証拠として認められない3つの壁
日本の民事訴訟において、探偵の報告書が証拠として採用されるには高いハードルがあります。自己流の調査や、経験の浅い業者の報告書は、相手方弁護士に簡単に反論されてしまいます。
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1. 違法収集証拠の排除
住居侵入、違法な盗聴、プライバシーの過度な侵害によって得られた証拠は、裁判所が採用しない可能性があります。当事務所は弁護士法を遵守します。 -
2. 客観性の欠如
「〜だと思われる」といった推測や、日時が曖昧な記録は証拠能力がありません。「5W1H」が明確な事実の積み上げが必要です。 -
3. データの改ざん疑惑
デジタルデータ(メールやログ)は簡単に書き換えられます。「原本性」を証明する手続き(保全)が抜けていると、証拠価値を失います。
四日市探偵事務所の「報告書」の違い
元内部監査人・CISA資格者が監修する、監査報告書レベルの品質です。
| 比較項目 | 一般的な探偵社 | 四日市探偵事務所 |
|---|---|---|
| 調査員の視点 | 浮気調査の延長 (行動のみ記録) |
監査人・法務視点 (不法行為の構成要件を意識) |
| デジタル証拠 | スマホ画面の写真のみ (改ざん容易) |
フォレンジック解析 (ログ・ハッシュ値で証明) |
| 会計の知識 | 簿記知識なし (帳簿の矛盾に気づけない) |
元IPO監査人 (裏帳簿・不正会計を特定) |
| 弁護士との連携 | 調査して終わり (使い方は依頼者任せ) |
弁護士監修レベル (裁判での使用を前提) |
顧問弁護士様との連携と
柔軟なサポート体制
当事務所は、調査会社として「事実の証拠化」に徹します。 その証拠をどう活用し、どのような法的手段を取るかは、企業の経営判断と弁護士の専門領域です。
そのため、貴社の顧問弁護士様の指示に基づいた調査(証拠収集)を最優先に対応いたします。弁護士様との打ち合わせへの同席や、必要な証拠のスペック確認など、実働部隊としてご活用ください。
私たちは「非弁活動(弁護士資格を持たない者が報酬を得て法律事務を行うこと)」を固く禁じています。示談交渉や法的な判断は行いません。あくまで「証拠収集」のプロとしてサポートします。
弁護士がいない場合の対応
「顧問弁護士がいない」「労働問題に強い弁護士を探している」という場合は、事案に合わせて信頼できる弁護士をご案内することも可能です。
- 選択の自由:特定の弁護士を強制することは一切ありません。
- 直接契約:契約は「企業様」と「弁護士」の間で直接行っていただきます。紹介料等は頂いておりません。
- スムーズな引継ぎ:調査結果を弁護士へ正確に共有し、迅速な対応を支援します。
よくあるご質問(法務・報告書編)
「負けない戦い」をするために。
感情論ではなく、客観的な「証拠」だけが会社を守ります。
顧問弁護士様とも連携し、最適な解決策をご提案します。
匿名でのご相談も可能です。秘密は厳守いたします。
対応エリア:三重県全域、愛知県(名古屋市)ほか全国対応可能